富合町周辺の観光スポット |
2008年10月に熊本市に編入された富合町は、熊本市の南に位置し、町の中央を九州の大動脈である国 |
道3号線と、鹿児島本線が南北に貫通しています |
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熊本県指定史跡・大梁山大慈禅寺
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古くから曹洞宗の本山として信仰を集めた禅寺で、曹洞宗の開祖である道元の高弟・寒厳禅師によって開山されました
境内は約2万㎡の広さがあり、七堂の伽藍(寺の建物)が配置されています
国指定重要文化財に指定された寒厳義伊文書四幅、梵鐘をはじめとした数々の貴重な寺宝が保管されています
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熊本市南区野田1-7-7 |
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木原不動尊
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木原不動尊は日本三大不動のひとつに数え上げられ、またの名を「長寿寺」と言われています
毎年2月28日の大祭では、修験者が裸足で火の上を渡る「火渡り」煮えたぎった釜の熱湯に腰を下ろす「湯立て」などの荒行が行われており、大勢の観光客でにぎわいます
熊本市南区富合町木原2040 |
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観音寺南望やま慈眼院と船板観音
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観音寺南望山慈眼院は、百済日羅大師の開基で南都西大寺の枝院である本尊如意輪観世音菩薩・脇士毘沙門天・持国天が安置されています
永平寺の開祖・道元禅師が宋より帰国時、南海で船板に彫り付けられた観世音像を寺の北側の浜で開眼されこの観音寺に奉納されたとされています
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熊本市南区富合町杉島 |
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塚原古墳公園
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昭和47年の九州縦貫自動車道開通に伴い、発掘調査が行われた際に、県民あげての保存運動によって残され、きれいな古墳公園に整備されました
塚原古墳群は、前方後円墳や方型周溝墓、円墳などがあり、総数は約500と推定されています
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熊本市南区城南町塚原1234 |
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